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*乾杯の自由帳*

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梨木香歩さんの代表作とエッセイ

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最近、梨木香歩さんの本を4冊読みました。
『西の魔女が死んだ』は、タイトルだけ聞いた時は「えっ!?すごいタイトルだな、どんな本なんだろう?」と思ってしまいましたが、読みやすくてストーリーも良くて主人公の「まい」に共感できるし、とても読後感の良い秀作だと思いました。この本が原作の映画も観ました。原作に忠実で、だけど映画ならではのこだわりも垣間見れてとても良かったです。実は私は映画の方を先に観て、とても印象に残ったので、それから原作の本を読みました。

他の3作品はエッセイで、こちらもまた読みごたえがあって面白かったです。
『春になったら莓を摘みに』『不思議な羅針盤』『エストニア紀行』(どれも新潮文庫)です。私は『不思議な羅針盤』と『エストニア紀行』が特に読みやすかったので、これから読まれる方は、この2冊から読まれると良いかもしれません。

私はまだ梨木香歩さんの本はこれだけしか読んでおらず、他にも色々な作品があるので、また少しずつ読んでみたいと思います。

by kippis2525 | 2020-07-01 23:05 | | Comments(0)
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